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CMOS Sensor RYYBフィルタマトリックスの紹介 2019-08-14

P30 Proの感光ユニットに使われたのは、従来のRGBフィルタマトリックスではなく、黄色フィルターを加えたRYYBフィルタマトリックスとなります。黄色における光の透過率は緑色より高く、このような改変は、光の弱い環境における画像生成効果を強化する事ができます。


ファーウェイ公式によると、RYYBのフィルタマトリックスの感光ユニットの吸光能力は40%向上され、感光度の上限は一眼レフカメラのISO 409600に匹敵するレベルまでに達しており、ほぼ真っ黒な環境においても正常的な撮影を行う事ができ、同じクラスのスマホを大幅に超越しているとの事です。


当然、デメリットは存在しています。その利用上の難点は色彩にあり、ディスプレイ及び画像の記録方式は従来のRGBのままであり、CMOSの出力はRYYBとなる為、スマホの高性能なプロセッサで色彩の変換を行わせる必要があります。この映像の変換プロセスが正しく行われなかった場合、画像の色に明確な偏りが発生します。RYYBフィルタマトリックスを運用するに当たって、色彩を如何に正確に見せるのがポイントとなるでしょう。

SONYも過去においてRGBWフィルタマトリックスを採用した事があります。その時も同じく、色彩の飽和度が足りない問題に直面しました。RYYBフィルタマトリックスは斬新な技術とは言えず、これからマーケットに普及するかどうかは、携帯メーカーが売り出している撮影機能に掛かっています。

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